利休の茶室 堀口捨己(復刻版)

堀口捨己: 著
鹿島研究所出版会, 1987年, 712p, 215×154mm, hard

利休に導かれ、秀吉により進められた桃山文化の華、茶の湯。
その道の場として出来た茶室は、また数寄屋造りとなって、わが国の住宅を完成させた。
本書はその成立について、20年にわたる著者の利休研究が生んだ労作。
1946年に岩波書店から出版されたものに対し、利休の書院の残月亭や臨春閣のことなどをはじめ、新たな史料や前版以降わかった史実などにより、書き直しを施したもの。

1. 利休茶室と伝えるもの
2. 利休四畳半
3. 利休三畳大目
4. 利休書院「残月亭」と「九間」
5. 利休二畳と一畳半
6. 利休の妙喜庵囲
7. 利休の茶庭
8. わが国住居と利休の茶の影響


外函なし。
内函に多少スレ、キズ、ヤケ。
小口天地、ページ周縁部多少ヤケ。
画像のようなマーカー線引箇所10pほどあり。
その他良好。
販売価格 0円(税込)
在庫状況 sold out

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