インターオフィス、東京都現代美術館: 編
インターオフィス, 2002年, 320p, 300×240mm, soft

本書は、2002年に東京都現代美術館で開催された「ルイス・バラガン　静かなる革命」にあわせ出版されたもので、『Luis Barragan: The Quiet Revolution』(2001, English edition）の日本語版である。
作品写真をはじめとし、バラガンに関する様々な資料と解説、論文が収録された充実の一冊。


目次：
・ 序文
フェデリカ・ザンコ
アレクサンダー・フォン・ヴェーゲザック
・ ルイス・バラガンに｜安藤忠雄／リカルド・レゴレッタ／アルバロ・シザ
・ バラガンについて： 成り立ち、批評、影響｜ケネス・フランプトン
・ 近代メキシコを築く｜ルイース・ノエル
・ モダニズムの源泉： ルイス・バラガン、その形成期｜マルコ・デ・ミケリス
・ ルイス・バラガン： 静かなる革命｜フェデリカ・ザンコ
・ 孤独の背景： ルイス・バラガンのランドスケープ｜マーク・トライブ
・ ルイス・バラガン： 都市デザインと投機｜ヴィットリオ・マニャーゴ・ランプニャーニ
・ バラガンの「写真的建築」： イメージ、広告、そして記憶｜キース・L. エグナー
・ バラガンの影の中で｜リチャード・インガソル
・ 建築の中の美術｜エミリア・テラーニ
・ 形態のための闘い： ルイス・バラガンがメキシコで生み出した文化｜ルイス・E. カランザ
・ 迷宮の中の光、あるいはルイス・バラガンの教え｜ホセ・アントニオ・アルドレテ＝ハース

写真構成
・ バラガン/オルテガ邸
・ マデレロス街道の庭園
・ バラガン邸
・ サン・ヘロニモ大通りの庭園
・ ラス・アルボレーダス、ロス・クルベス
・ ペドレガル庭園
・ トゥラルパンの礼拝堂
・ サテライト・タワー
・ ポートレートおよびドローイング
参考文献
索引
写真クレジット


表紙に多少スレ、キズ、ヤケ。
小口天地、ページ周縁部多少ヤケ。
その他良好。