日本建築学会: 編
技報堂出版,
1999年2版2刷, 465p, 215×156mm, hard
建物・室用途別に、遮音設計の目標となる学会基準を「遮音等級」という簡明な尺度で提示した後、用語、遮音・騒音等級の求め方、基準の適用の仕方等を解説し、さらに、建物別の推奨遮音構造、施工標準,平面計画などを具体的に述べた一冊。
本第2版では、初版刊行以来、遮音等級と生活実感との対応に関する情報や実建物における適用例等が豊富に蓄積され、また壁・床構造の断面仕様が遮音等級と関連づけた設計資料として整備されてきたことから、それらをとり入れつつ、より充実した基準とすべく全面的な見直しが行われている。
カバーにスレ、キズ、ヤケ、褪色、イタミ。
小口天地、ページ周縁部少ヤケ、ヨゴレ。
その他良好。