鈴木了二: 著
LIXIL, 2017年, 519p, 194×140mm, hard
近代建築の傑作とはなにか。建築家・鈴木了二が語るベスト・セレクション、11作品。
20世紀、世界戦争の時代、建築家たちはどう状況に対峙し、なにを考え、つくったのか。個人と世界のせめぎあいのなかで生みだされた世界観=近代建築とはどのようなものだったのか。
近代建築・デザイン成立のダイナミックなプロセスとそれぞれの作家のありようが生き生きと語られ、11の建築作品が指し示す世界観がいま、鮮やかに現出する。
鈴木自身の撮影による、11作品の本質に迫る建築写真もカラーで多数掲載。
カバーに多少スレ、キズ、ヤケ。
小口天地、ページ周縁部多少ヤケ。
その他良好。