彰国社, 2008年, 144p, 290×210mm, soft
特集 壁式RC造の住まい――型枠の工夫とディテール
・巻頭論文:沈黙の素材 出江寛
実例
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曲面の型枠を造形化する−ゼロ・コスモロジー/高?正治/高?正治都市建築設計事務所
・ スラブと外壁を一筆書きする−R1301
Rhythm/日比生寛史/日比生寛史建築計画研究所
・ 型枠を精緻に割り付ける−甲子園口の住宅/戸田潤也/戸田潤也建築設計工房
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耐力壁で結界をつくる−G⇔diagonal/有馬裕之/HiroyukiArima+Urban Fourth
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4mの杉型枠を持ち出す−湯布院レジデンス/井本重美/IMOTOアーキテクツ
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耐力壁が多様なスペースを生む−白山の家/中山薫+盛勝宣/FISH+ARCHITECTS
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杉小幅板の表情を写す−神宮前の住宅/広田豊/スパティウム
・ 耐力壁コーナーから光を落とす−JETTY CABIN/小嶋一浩/CAt
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打放しに時を刻む−逆瀬台の住宅/出江寛/出江寛建築事務所
小特集 改修・
耐震補強の現在
・ デザインを継承し、性能の向上を図る−国会議事堂(参議院営繕課・ 大林組一級建築士事務所)
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重要文化財を現代オフィスに改修する−明治生命館(竹中工務店)
・ 意匠の継承と耐震性能のバランス−日本武道館(山田守建築事務所)
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最小限の部材で空間の質を保存する−立教大学第一食堂(立教大学管財部施設課+坂倉建築研究所)
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ガラス制震壁の可能性−吉川英治記念館ミュージアムショップ(下坂浩和)
○フォーカルポイント−構法 3次元曲面の屋根と内にあるもう一つの屋根−ねむの木こども美術館/藤森照信+内田祥士(習作舎)、構造:稲山建築設計事務所
今日のディテール
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ガラスとコンクリートの同一曲面・ 面一ディテール−多摩美術大学附属図書館(八王子キャンパス)/伊東豊雄建築設計事務所
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内外の連続性−その極限を目指した仕切り−佐川美術館樂吉左衛門館/樂吉左衛門+竹中工務店
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ガラス格子のカーテンウォール−パイオニア 川崎事業所/KAJIMA DESIGN
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照明と組み合わされた配線ラック天井−パイオニア 川崎事業所/KAJIMA DESIGN
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23,000_を覆うB種テント膜のユニットシステム−BDS柏の杜 出品会場/アトリエ・ K 杉浦定雄
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日射遮蔽とメンテナンスに対応したルーバーデッキ−日産先進技術開発センター/日本設計
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テラコッタとアルミの複合ルーバー−日産先進技術開発センター/日本設計
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ランダムに配置された押出成形セメント板とサッシュ−メリーチョコレートカムパニー新本社/清水建設
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柔らかく湾曲させたPC天井−焼津信用金庫新本部社屋/日建設計
・ PCリブを活かした天井システム−焼津信用金庫新本部社屋/日建設計
【内容参考】
[彰国社] http://goo.gl/MEdbZ5
表紙に多少スレ、キズ、ヤケ。
小口天地、ページ周縁部多少ヤケ。
その他良好。