建築資料研究社,
2015年, 139p, 277×210mm, soft
特集 天野太郎の建築−あるべきようは
本特集では天野太郎から始め、遠藤新の加地別邸、ライトの帝国ホテルを絡めてその精神を伝える。
建築評論家
長谷川堯の兄の家「長谷川さんの家」をめぐるインタビューも掲載。
土庇が玄関へと誘う
代沢の家 設計=天野・吉原設計事務所
モダンのなかにも民家の風情
長谷川邸 設計=天野・吉原設計事務所
インタビュー
天野太郎の神殿と獄舎 長谷川堯
天野太郎の家々
─坪庭を介して既存部とつながる増改築
松原の家 設計=天野太郎研究室
─庭をはさんで向かい合う親と子の家
親子の家 設計=天野太郎研究室
─1950年代初頭につくられた天野自邸
椎名町の家 設計=天野太郎
─居間のコアに、暖炉のある住まい
川口さんの家 設計=天野太郎研究室
ライトに学び、ともに研鑽する
加地別邸 設計=遠藤新
遠藤新と天野太郎が育てた花 文=橋本久道
天野太郎と帝国ホテル 文=近藤高史
[特別記事]
実測図面が語るもの
その4
ライトから、遠藤新とレーモンドへ 文=金澤良春
[特別記事]
茶の湯を自宅で愉しむ
遊亀庵 設計=小町和義/番匠設計
[特別記事]
茶室の実測
犬山・對依軒 設計=宮田錠吉+宮田正治 実測=番匠設計
表紙に多少スレ、キズ、ヤケ。
小口天地、ページ周縁部多少ヤケ。
その他良好。