鈴木昌道:
著
槇書店, 1981年, 213p, 260×188mm, hard
造園家、ランドスケープアーキテクト
鈴木昌道が、「気候風土」の観点から都市と自然、あるいは人為的な緑とのかかわりについて考察した一冊。
風土に関する話にはじまり、風景感の変遷と気候帯による差について、そして気候とランドスケーピングとの関連、さらに都市の景観及び現代の都市において重要視されるオープンスペースなどについても述べられている。
主要目次
1.
風土と風景観
A. 環境としての風土
B. 風景観
2. 気候とランドスケーピング
A. 気候とデザイン
B.
気候要因とランドスケーピング
3. 都市の景観
A. 過去の都市
B. 現代の都市
C. 都市のスケールと緑
D.
樹木建築論
E. 街路と景観
4. 都市のオープンスペース
A. オープンスペース
B. 広場
C.
都市の公園緑地
D. 庭園
参考文献
カバーにスレ、キズ、ヤケ。
小口天地、ページ周縁部ヤケ、シミ。
その他良好。