日本建築学会: 編
昭和堂,
2018年, 136p, 257×182mm, soft
現実の建築物は最良の教科書、そこに住む人々は最良の師。
机上の訓練や座学をどれだけこなしても建築の技術は上達しない。
とはいえフィールドワークは名人芸に近いという。
どうすれば習得できるのか？どこの研究室のドアを叩けばよいのか？が分かる一冊。
序 方法論としてのフィールドワーク
Ａ 建築における臨床の知
Ｂ 建築フィールドワークの系譜図
�機ゝ鐔散�間の原理を探る
１ 住居集合論／東京大学・原研究室
２ デザイン・サーヴェイと設計／東京工業大学・茶谷研究室→八木研究室
３ 日本の住宅と住宅地を変えるために／千葉大学・服部研究室
４ 半透明空間研究と高密度高複合都市研究／早稲田大学・古谷研究室
�供―戸鄒こΔ鬚△屬蟒个�
５ 集まって住む／芝浦工業大学・畑研究室
６ 住まいの伝統技術／筑波大学・安藤研究室
�掘‥垰圓棒犬�る人々の暮らしを捉える
７ 地域に世界を読む／滋賀県立大学・布野研究室
８ 住まいをめぐる価値の研究と実践／京都大学・巽研究室→高田研究室
９ 日常性、ふるまい、ネットワーク／東京工業大学・塚本研究室／アトリエ・ワン
�検‥垰圓紡論僂靴浸�間を紐解く
10 都市の歴史を掘り下げる／法政大学・陣内研究室
11 全球都市の分析手法を開発する／東京大学・村松研究室
�后ゝ鐔司顕修�ら建築を読み解く
12 アジアへの視線／学習院女子大学・乾研究室
13 屋根裏のコスモロジー／国立民族学博物館・佐藤研究室
14 民族建築その後／公立鳥取環境大学・浅川研究室
Column1 デザイン・サーべイというフィールドワーク／法政大学・宮脇ゼミナール
Column2 農村住宅の建築計画学的研究／大阪市立大学・持田研究室
カバーに多少スレ、キズ、ヤケ。
小口天地、ページ周縁部多少ヤケ。
その他良好。
