若林嘉津雄: 著
学芸出版社, 1990年, 318p,
263×193mm, hard
建築物は設計の段階から施工の段階まで、いくつかの調整、チェック段階があり、さまざまな接点の調整も行われる。
しかし、建築技術の多様化・高度化に伴い現場では接点の調整が不十分になりがちである。
本書は、そのなかでも、施工にまつわる接点のうち、構造に関する諸問題に的を絞った著者長年の研究の総まとめといえる一冊。
カバーにスレ、キズ、ヤケ、キレ。
小口天地、ページ周縁部多少ヤケ、小口天に経年シミ。
本文内に画像のような赤線引箇所が15ページ前後あり。
その他良好。