小泉隆: 著
プチグラパブリッシング,
2009年, 176p, 220×210mm, soft
本書は、白夜とカーモス(冬期の太陽が昇らない日)の国として知られるフィンランドならではの、光を希求する人々の生活の在り方、そしてその光を如何に建築に取り込むかに腐心し、独特のスタイルを築き上げてきたフィンランドの名建築にスポットを当て、「光の建築を巡る旅」をコンセプトにしたヴィジュアルブック。
世界遺産に登録されている木造教会から、アルヴァル・アールト、レイマ・ピエティラ、ユハ・レイヴィスカなどモダン建築の巨匠たちの作品、ガラスを多用した現代的なビルまで、フィンランドの名建築と共に、キャンドル、氷や雪のイベント、クリスマスなど、フィンランドならではの風物も紹介。
ユハ・レイヴィスカによる特別寄稿などもおさめる。
カバーに多少スレ、キズ、ヤケ。
小口天地、ページ周縁部多少ヤケ。
その他良好。