パリの日本建築 1867-2017/ARCHITECTURES JAPONAISES A PARIS 公式図録

Pavillon de l'Arsena, 2017年, 605p, 197×142mm, hard, 英語・フランス語・日本語併記

2017年にフランスで開催された「パリの日本建築 1867-2017」展の公式カタログ。
本書は19世紀末に遡る日仏間の密度の濃い建築交流について明らかにした一冊。

ル・コルビュジエの元に近代建築を学びに来た前川國男、坂倉準三の時代の日本人建築家の西欧への魅惑は、やがて相互の関心に変わり、シャルロット・ペリアン、ジャン・プルーヴェ、さらにロラン・バルト、ミシェル・フーコーが日本特有の時空間を見出し、魅了される。
続いて、現代日本建築の基盤を築いた丹下健三、黒川紀章、安藤忠雄の設計による、パリでの建築の実現は、ついで、伊東豊雄、坂茂、アトリエ・ワン、SANAA、隈研吾、藤本壮介ら新たな世代によるパリ及びパリ近郊都市での数々のプロジェクトの実施へと道を開いた。
そんな日仏の建築を通した近現代の歴史を豊富な貴重図版とともに追う。


表紙に少スレ。
その他良好。

販売価格 0円(税込)
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