堀口捨己 現代の建築家

鹿島出版会, 1983年, 172p, 294×221mm, soft

雑誌SD1982年1月号「堀口捨己: 建築と庭園の空間構成」のハードカバー保存版。

堀口捨己の建築における「空間構成」、そして建築と庭との関係などを作品写真や図面そして解説、さらには堀口自身によるテクストや大学での講義、その他山口廣、西沢文隆、磯崎新らによるテクストや対談などにより、様々な角度から紹介。
紫烟荘/双鐘居/吉川邸など住宅12題、八勝館八事店など3題、サンパウロ日本間その他5題、明治大学工学部校舎など4題を収録。

その他、堀口捨己による「庭園序説」、「投入堂」、「秋草の庭」、そして、西沢文隆による「数寄屋論 堀口捨己・村野藤吾・吉田五十八の建築と庭園を見て」、さらに 対談再録 稲垣栄三+磯崎新「堀口捨己の仕事を話しながら現代建築の状況を考える」などテキスト12編、年表、データもおさめた充実の一冊。


カバーにスレ、キズ、ヤケ、カバー背上部にイタミ。
小口天地、ページ周縁部多少ヤケ。
その他良好。

販売価格 0円(税込)
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