茶室・数寄屋建築研究(稲垣栄三著作集4)

稲垣栄三: 著
中央公論美術出版, 2006年, 396p, 215×153mm, hard

戦後、日本住宅史、近代建築史、茶室史、神社史、都市史、建築保存などの分野で、広い視野から解決すべき多くの課題を指摘し、先駆的かつ包括的な業績を遺した稲垣栄三(東京大学名誉教授)の所論を集成し、その全仕事を通覧した『稲垣栄三著作集』。
本書はその第4巻 「茶室・数寄屋建築研究」。


目次
第I部
草庵茶室
 草庵茶室の成立

第II部
起絵図
 藪内家燕庵とその路地および雲脚
 金地院茶室
 後藤勘兵衛茶室
 誓願寺塔頭竹林院茶室
 慈照寺東求堂
 大徳寺高林庵茶室
 天龍寺真乗院茶室
 起し絵図回想

第III部
日本建築史基礎資料集成
 竜光院庵席
 高台寺傘亭・時雨亭
 金地院八窓席
 水無瀬神宮灯心亭

第IV部
その他(辞典・一般寄稿等)
 建築個別解説(『國史大辞典』)
 黄金の茶室の沿革と復原
 「ガンギニシトム」の解釈
 利休の茶室研究史
 エピソードを語る 堀口捨己の茶室研究

初出一覧
解題―稲垣栄三と茶室・数寄屋研究
図版目録
索引


函に多少スレ、キズ。
その他良好。

販売価格 0円(税込)
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