環境の解釈学 建築から風景へ: 建築、ランドスケープ、景観工学、精神病理学、哲学 7人の対話

田路貴浩: 編 
木村敏・三谷徹・中村良夫・内藤廣・大橋良介: 著
学芸出版社, 2003年, 238p, 210×148mm, soft

「環境と私」をテーマに、建築、ランドスケープ、景観工学、精神病理学、哲学の第一線で活躍する執筆陣が、実践と作品を通して学生に語る講義、および仏人哲学者フィリップ・ニスとの対談集。
「解釈とは、あらゆるものを新たに見ること、テキスト・作品・人との予期せぬ出会いによって変化する自分を発見することである」という姿勢が一貫する。


はじめに
「環境」ということ、「解釈学」ということ  田路貴浩

環境とあいだ  木村 敏
環境とランドスケープ  三谷 徹
環境と景観  中村良夫
環境と建築  内藤 廣
環境・場所・世界 風土の美学  大橋良介

解題
解釈学の地平における「環境」の問題 フィリップ・ニス、訳: 田路貴浩


カバーに多少スレ、キズ、ヤケ。
小口天地、ページ周縁部ヤケ。
その他良好。

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