Christopher Alexanderほか: 著
Oxford
University Press, 1975年,
190p, 200×140mm, hard, 英文
本書は、クリストファー・アレグザンダーらにより著された『The Oregon
Experiment』の全訳。
アレグザンダーによる6部作の1冊であり、『時を超えた建設の道』『パターン・ランゲージ』に続く、第3巻にあたる。
前2巻で示された「建築と計画に対する全く新しいアプローチ」と銘打たれた考え方を、オレゴン大学という実際のコミュニティの計画に適用し、その実際的な使用法を精緻に報告したもの。
それは単なる報告書にとどまらず、産業革命以前の美しい町や村をつくり出してきた環境形成の伝統的なプロセスを再現させようとするアレグザンダーの試みの記録でもある。
大学図書館除籍本。
(貸出票あと、蔵書印・管理印および消印が地や見返しにございます。)
カバーに経年のスレ、キズ、ヤケ、イタミ、背に管理シール剥がしあと。
小口天地、ページ周縁部多少ヤケ。