鹿島出版会,
1987-2007年, 294×221mm, soft
1987/1988/1991/1993年〜2007年までの「SDレビュー」18冊セット。
SDレビューとは、実際に「建てる」という厳しい現実の中で設計者がひとつの明確なコンセプトを導き出す、思考の過程を、ドローイングと模型によって示そうというもので、1982年、建築家・槇文彦氏の発案のもとに開催され、「建築・環境・インテリアのドローイングと模型」の展覧会とその誌上発表という形で毎年行われているもの。
実現見込みのないイメージやアイデアではなく、あくまで実現作を募集するものであるため、それぞれが刺激的でありながらもリアルな問題を解決する作品が並ぶ。
参考資料としても有用。
各号とも表紙に多少スレ、キズ、ヤケ、ヨゴレ。
小口天地、ページ周縁部多少ヤケ。
その他良好。