Alexander Tzonis: 編
Birkhauser,
2001年, 463p/367p, 247×285mm, hard,
英語
建築家、構造エンジニアとして知られるサンティアゴ・カラトラバが、自身の創作プロセスを可視化・分析した2巻構成の大著。
第1巻では、カラトラバ自身の博士論文を掲載し、さらに主要プロジェクトについて、技術・構造・デザインの観点から詳細に分析・解説する。
第2巻では、カラトラバが実際に使用したスケッチブック3冊を掲載。
自然や人体など有機的フォルムから着想を得て、そこから建築・構造・空間へと転写される「アナロジー思考」に焦点を当てている。
絵画・ドローイング・模型から建築とへというプロセスをギャラリー形式で見ることができる。
カバーにスレ、キズ、ヤケ。
小口天地、ページ周縁部ヤケ、小口にシミ、ヨゴレ。
第1巻の16p〜19p間に赤線引あり。(画像参照)
その他良好。