建築の構成 保坂陽一郎作品録

保坂陽一郎: 著
建築資料研究社, 2003年, 143p, 258×183mm, soft

建築家 保坂陽一郎が1960年代〜2000年に手掛けた住宅を中心にその他、集合住宅、公共施設など数々の作品を収録するとともに、保坂自身の言葉でその手法、思想を語る。

序章
第一章 空間の構成
1. グリッドプラン : 南柏の家 葉山の家 雑司ヶ谷の家 馬橋の家
2. 部屋の統合 : 甲府の家 撥の家 和田町の家
3. 部屋と廊・回廊と庭 : 桐友学園 アマダ本社+展示館
4. 外庭型と内庭型 : 中目黒の家 三軒茶屋の家 須賀川の町家

第二章 境界要素の構成
1. 共有壁 : 野毛テラスハウス ガーデンハウス湘南 Nega Space in Valley 星田アーバンリビング
2. 内外空間の境界 : 湯河原の家 佐久の家 善光寺の家 小川町の家 足利の家 湖畔の家
3. 基盤・壁+木造 : 稲田地域体育館 島上寺 西袋中学校体育館 須賀川の町家
4. 開口部・建具 : 野毛テラスハウス 甲運亭 大韓基督教会東京教会 大野ビル 湯河原の家 布善ビル さらしな乃里
5. 多様な要素の複合 : ウルグ・ベグ文化センター計画案
6. 移行する領域 : 大韓基督教会東京教会 富士の納骨堂

第三章 場所と建築
1. 敷地との対応 : 大原の家 郡家ゴルフ倶楽部クラブハウス 表参道の交番
2. 集合住宅群の形成 : 鶴牧の集合住宅 蓮生寺公園通り一番街〜三番街
3. 地域のなかから : 仁井田中学校
4. 建築群の風景


カバーに多少スレ、キズ、ヤケ。
小口天地、ページ周縁部多少ヤケ。
その他良好。

販売価格 2,200円(税込)

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