西沢文隆: 著
相模書房, 205×215mm, hard
建築家
西沢文隆の長年にわたる建築と庭園の研究、実測、実践の成果がまとめられた必読の論文集。
第1巻 コート・ハウス論 その親密なる空間 /
1974年2刷 / 398p
極限の面積の中で自然を武器に「人が住むとはなにか」を問うたコート・ハウス論の決定論。
第2巻 庭園論
I 人と庭と建築の間 / 1975年1刷 /
430p
日本庭園を構成する因子を分析し、その成り立ちを解明した西沢庭園の理論書。
第3巻 庭園論 II 日本文化のなかで /
1976年1刷 / 536p
日本庭園の空間の流れを著者自身の実測図と写真で構成した建築家・西沢文隆の庭園史。
第4巻 庭園論
III 続・日本文化のなかで / 1976年1刷 /
464p
日本庭園のなかで、初めて体系立ててとらえられた廻遊式庭園(大名の庭)に関する唯一の庭園書。
各巻とも函に経年のスレ、キズ、ヤケ、ヨゴレ。
表紙にスレ、キズ、ヤケ。
小口天地、ページ周縁部多少ヤケ。
その他良好。
2〜4巻栞(月報)完備。