鹿島出版会, 1967年, 122p, 300×228mm, hard
1966年SD臨時増刊号として発行されたもののハードカバー保存版。
藤木忠善「自邸」、吉村順三「欅のある家」、坂倉準三建築研究所「正面のない家」、RIA「光庭のある家」、池邊陽「連続する家」、菊竹清訓「スカイハウス」など建築家たちによる住宅やハウスメーカーによるプレハブ住宅など、歴史に残る都市住宅事例も紹介。
目次:
口絵 ル・コルビュジェの住宅 解説:
中村敏男
生活環境としての大都市と住宅
池辺陽/日笠端/伊藤ていじ/大谷幸夫/野々村宗逸/平良敬一
変貌する独立住宅のイメージ
内田祥哉/加藤秀俊/近藤正一/林昌二/平良敬一
独立住宅の都市度を測る 近藤正一
プレハブ住宅の成立と普及 内田祥哉研究室
集合住宅の多様な展開 鈴木成文研究室
家具と住まい方と空間 箟敏生/小関利紀也
設備による住宅革命への展望 斎藤平蔵
住宅と材料開発の歩み 飯塚五郎蔵
カバーにスレ、キズ、ヤケ。
小口天地、ページ周縁部ヤケ、シミ。
その他良好。