磯崎新: 著、ギャラリー・間: 編
TOTO出版,
2001年, 512p, 210×150mm, soft
2001年に開催された「磯崎新展 アンビルト/反建築史」に際し出版されたもの。
磯崎新の1960年代〜1990年代におけるプロジェクトを紹介する。
図版メインの「UNBUILT」とテキストメインの「反建築史」の2冊で構成。
「UNBUILT」
1960年代〜1990年代のプロジェクトについて多くの図版を収録。
・ 60年代:
空中都市
孵化過程/新宿計画/丸の内計画/プジョービル計画/スコピエ都市計画
・ 70年代:
電脳都市
コンピューター・エイディッド・シティ/エレクトリック・ラビリンス/お祭り広場/A邸
・ 80年代:
虚体都市
東京都新都庁舎
・ 90年代: 蜃楼都市
海市/深セン国際交易広場
「反建築史」
序文=流言都市:
磯崎新「都市破壊業KK」(40年ぶりの続編執筆)
対談
・ 日本という「悪い場所」: 椹木野衣
・ 領域を横断する反建築:
ハンス=ウルリッヒ・オブリスト
ほか
論文
・ 巨柱幻想のリアルポリティクス― 民衆論の廃墟の上に: 八束はじめ
・
現在という時間だけがあるということ: 青木淳
ほか
クリアケースにスレ、キズ。
表紙に多少スレ、キズ、ヤケ、シミ。
その他良好。
※画像は参考用サンプルです。実物の状態は商品説明をご確認ください。