二川幸夫: 編集
A.D.A.EDITA Tokyo,
2001年, 166p, 300×227mm, soft
素材空間シリーズの第2巻。
本書では、「ガラス」に焦点を当て、20世紀を代表するガラス建築72作品を紹介。
また、ガラスの可能性への考察も豊富に収録。
主要目次:
・
質料としての素材考|谷川渥
・
「物質」から遠くはなれて|鈴木了二
・
21世紀のガラスタワー(Mori Arts Center Entry Structure Project)
Gluckman
Mayner Architects, Dewhurst Macfarlane and
Partners
・
技術最前線 ナノの世界からみる21世紀のガラス|伊藤節郎
・
新素材の現在 CFRPとは何か?|大西博+杉崎健一
・ 「見えること」について|榮久庵憲司
ほか
特集 ガラスの可能性
・
ガラス建築選集/19〜20世紀を代表する72作品
・
ガラスの空間/最近作10題
・
ガラス構造を巡るダイアローグ|仁藤喜徳+岡村仁
・
ガラスのシェルとチューブ|ジェームズ・カーペンターの挑戦
・
ガラスをいかに構造として用いるか|アラン・バーデン
・
ガラスが好き|林昌二
・
ガラスと近代建築の神話的関係|鈴木博之
・
DPG工法の確立と現況|横田暉生
・
アンビバレンツなガラスの透明空間|葉祥栄
・
ガラス建築選集 19〜20世紀を代表するガラス建築72作品
・
光とガラスを巡って|岡部憲明
・
固い液体|赤坂喜顕
・
ガラス素材 その軌跡と現在|池内清治
・
フロート法の仕組み|旭硝子・鹿島工場
・
環境工学からみたガラスの魅力と罪|近藤靖史
・
日本・欧州,異なるガラス事情|コリン・ヤーカー
表紙に多少スレ、キズ、ヤケ、褪色。
小口天地、ページ周縁部多少ヤケ。
その他良好。