鹿島出版会, 1978年, 114p, 294×221mm, soft
特集 集落は何を語るか
実際に計画し、設計・制作するものづくりの立場から、すぐれた日本の歴史的集落・都市景観に何を学ぶか。
単なるデザインサーベイに終らせることなく、現代への展開を求めつつ、数多くの集落を調査研究してきたグループの各々の立場からの発言と調査ノートを再録紹介する。
・ 大地性の復権―街づくりの理念と方法を求めて|藤本昌也
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ものの連続性|蓑原敬
・ 集落における野仏|関根伸夫
・ 茨城県営六番池団地+会神原団地|鈴木悠:撮影
・
集落調査ノート|齊木崇人
・ 調査集落: 稗田、塩津浦、西陣、富田林、五個荘、高山、倉敷
・ 歴史的環境を持つ集落調査からの考察一覧
ほか
表紙にスレ、キズ、ヤケ。
小口天地、ページ周縁部多少ヤケ。
その他良好。