日本の現代住宅 1985-2005

TOTO出版, 2005年, 498p, 250×191mm, soft

2005年にギャラリー・間20周年展で開催された「日本の現代住宅1985-2005」に併せて発行されたもの。
前の時代との繋がりやその時々の言説を顧みることにより、また新規対談や書き下ろしの作品解説など、さまざまな視点から日本の現代住宅を読み解くことを試みる。
1985年から2005年までを5年刻みの章立てとし、その中で生み出された数々の名作住宅(集合住宅含)、91組の建築家による127作品を収録する。

・ 住宅の20年|小嶋一浩
・ 時間の中の住宅|千葉学
・ 1985年につなぐための、住宅についての私的ノート|石堂威
・ パドックの行方|対談: 隈研吾+塚本由晴
・ コンテクスチュアリズムからコンセプチュアリズムへ|淵上正幸
・ 断章 建築家からの住宅|植田実
・ <抽象ゆえに幸福>な住宅 <幸福ゆえに抽象>を演出する建築家|藤原惠洋

全127作品(建築家91組)掲載

再読:住宅を巡る言説 1985-2005
・ いま、「モダン・ネクスト」 (1988)|篠原一男
・ 空間配列論 (1992)|山本理顕
・ 小さなアクシデント、小さな住宅 (1995)|石山修武
・ 脱近代的身体像 (1998)|伊東豊雄
・ 「批評性」とは何だったのか (1998)|隈研吾
・ 岐阜県営住宅ハイタウン北方 (1999)|磯崎新
・ 家族が住まいを「転位」する (1999)|渡辺真理
・ 閉鎖から開放、そして解放へ (2000)|坂本一成
・ 「原っぱ」と「遊園地」 (2001)|青木淳
・ 「読むこと」と「つくること」 (2001)|塚本由晴


カバーに多少スレ、キズ、ヤケ。
小口天地、ページ周縁部多少ヤケ。
その他良好。

販売価格 0円(税込)
在庫状況 sold out

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