西沢文隆: 著
鹿島出版社, 1988年, 245 220×148mm, soft
西澤文隆の仕事シリーズの第三巻。
ひとりの建築家として、批評家として、観察者として、設計事務所の所長として、その生きざま、喜びと苦悩のすべてが、「つくる」行為へと収斂する人間ドラマ。
目次:
・
名工談義—伝統技術を受継ぐ
斉藤甚吉/北村傳兵衛/川本新太郎/小川久吉/神部景三/岩上政雄/岩倉勘宰
・ なにが所員教育か
・
模倣と創造
・ 創作者から見た建築史家の使命
・ 実測の愉楽
・ 坂倉先生と私の間
・ 関西建築家への私信
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長い長い病気の長い長い報告
・ コンクリート住宅に透きの空間をつくる―[対談・鈴木恂]
・ 西澤さんのこと
内田祥哉/阪田誠造/宮脇檀
・ 解題 山崎泰孝
函に多少スレ、キズ。
小口天地に多少ヤケ。
その他良好。