西沢文隆: 著
鹿島出版社, 1988年, 262p, 220×148mm, soft
西澤文隆の仕事シリーズの第二巻。
建築設計の原点である住宅を、設計者の、そして住み手の立場から根源的に問い直す。
「緑の西澤」「庭の西澤」といわれた著者のライフワークの集大成の書。
目次:
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建築の美とはなにか
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排除の歴史
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“生きた”形
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緑の風景
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緑・人・自然−[対談・村野藤吾]
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美としての緑
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庭のゆくえ
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“すき”と建築
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人間社会における皮膜について
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住宅入門
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旅へ
エローラの石窟群/グワリオル/ブヴァネシュワール/イスタンブール/アンカラとふたつの溪谷/蘇州の庭園
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西澤さんのこと
池田武邦/出江寛/林昌二
函に多少スレ、キズ。
小口天地に多少ヤケ、シミ。
その他良好。