世界観としての建築: ルドルフ・シュタイナー論 上松佑二

ルドルフ・シュタイナー: 著、上松佑二: 訳
相模書房, 1974年, 266p, 188×137mm, hard

近代建築史上、稀有な存在として知られながらもわが国ではその全貌がほとんど知られなかったゲーテアヌムの設計者−R・シュタイナーを、あらゆる角度から論じたわが国で初めてのシュタイナー論。
既に1920年代において、A・ガウディへの評価とともにシュタイナーの評価をも位置づけた今井兼次の先駆的作業の上に成り立ち、20世紀建築の暗部を照らしだした力作。

目次:
第一講義 アカンサスの葉 (1914年6月7日)
第二講義 言葉の家―芸術家のアトリエの落成式に (1914年6月17日)
第三講義 新しい建築思想 (1914年6月28日)
第四講義 真の美的形式法則 (1914年7月5日)
第五講義 色彩の創造的世界 (1914年7月26日)

第一版への序文  マリー・シュタイナー (1926年4月)
ゲーテとゲーテアヌム  ルドルフ・シュタイナー (1923年)
参考文献
ほか 


函にスレ、キズ、ヤケ。
クロス装表紙にスレ、キズ、ヤケ、シミ。
小口天地、ページ周縁部ヤケ。
その他良好。
販売価格 2,200円(税込)

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