山本理顕、上野千鶴子、金子勝、平山洋介、仲俊治+末光弘和+Y-GSA、松行輝昌: 著
トゥーヴァージンズ,
2023年増補改訂版, 159p, 240×183mm, soft
「地域社会圏」構想とは、1つの住宅に1家族が住むというモデルが現在の硬直した日本の運営システムをつくり、それがいまや大きく破綻していると考える、建築家・山本理顕による問題提起。
前著『地域社会圏モデル』から大きく一歩踏み込んで、2015年のリアルな居住像を提案した一冊。
初版に「木造密集住宅地の地域社会圏化」を追加した増補改訂版(2013年に刊行された「地域圏社会主義 増補改訂版」の復刊)。
帯、カバーに多少スレ、キズ、ヤケ。
小口天地、ページ周縁部多少ヤケ。
その他良好。