Bruce Martin: 著、田中義吉ほか: 訳
オーム社,
1983年, 225p, 300×215mm, hard
建築における「接合部」について、前半の理論編と、後半の各部位ごとの実例編により詳細に解説した一冊。
本書で扱う「接合部」は、部材相互の接合(いわゆる継手、仕口といわれるもの)はもちろん、軀体と下地材、下地材と仕上材の接合、扉、窓、造作材の取付け、構造壁と間仕切壁などの部位と部位の接合、カーテンウォール、外壁ボードなど構成部材間の目地、機能上必要な伸縮目地、止水目地、軀体あるいは下地への器具の取付けなど、その範囲を広く捉え解説している。
カバーにスレ、キズ、ヤケ、イタミ。
小口天地、ページ周縁部多少ヤケ、シミ。
その他良好。