a+u1978年10月臨時増刊|ポスト・モダニズムの建築言語/チャールズ・ジェンクス

チャールズ・ジェンクス: 著、竹山実: 訳
エー・アンド・ユー, 1978年, 164p, 292×221mm, soft

建築家、建築評論家 チャールズ・ジェンクスの評論『The Language of Post-Modern Architecture』の日本語訳。
前著『現代建築講義』の論理的発展の書といえるものであり、本書においてジェンクスは、モダニズム建築を単に否定し去ってしまうのではなく、モダニズムの建築言語を逆転させ修正することによってモダニズム以後の建築に新しい展望を与えている。
ガウディ、ミース、コルビュジエ、スターリング、ホライン、菊竹清訓、磯崎新、ムーア、アイゼンマン等々、現代建築の流れの中で語るに欠かすことのできない人々とその作品が一堂に会す。

目次:
第一部―モダニズム建築の死
建築の危機/ユニヴァレントな形式主義者と軽率な象徴主義者と/ユニヴァレントな内容

第二部―建築におけるコミュニケーション方式
メタファ/単語/シンタクス/セマンティクス

第三部―ポスト・モダニズムの建築
歴史主義、ポスト・モダニズムの起源/直進的復活主義/ネオ・ヴァナキュラー/アドホシズム+アーバニズム=コンテクスチュアリズム/メタファとメタフィジクス/ポスト・モダニズムの空間/結論―ラディカルな折衷主義


表紙や背にスレ、キズ、ヤケ、褪色。
小口天地、ページ周縁部ヤケ。
その他良好。

販売価格 0円(税込)
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