新建築社,
2010年, 170p, 297×222mm, soft
1894年、英国人建築家ジョサイア・コンドルによって設計された「三菱一号館」。
わが国最初の近代的オフィスビルであり、ここを起点として「一丁倫敦(いっちょうろんどん)」と呼ばれる煉瓦造のオフィスビル群が丸の内に建設されていきた。
戦後の高度経済成長期に一度解体されたが、2009年、当時と同じ敷地に復元された。
誕生した明治の時代と復元された現代、ふたつの時代を生きる都市建築「三菱一号館」の全貌を紹介する1冊。
表紙に多少スレ、キズ、ヤケ。
小口天地、ページ周縁部多少ヤケ。
その他良好。