奥村昭雄: 著
彰国社,
1986年, 129p, 292×214mm, soft
彰国社のディテール別冊として出された一冊。
吉村順三のもとで数々の建築を手がけた建築家
奥村昭雄。
本書は、建築を人間が使う機械としてだけでなく、自然の法則に従う環境のなかに存在するものとして、生きた装置であり、呼吸する物として捉えてきた奥村昭雄の建築や物に対する姿勢を氏の足跡をたどりながら概観する。
アクティブソーラーシステムとパッシブソーラーシステムとの融合したシステムに取り組み、さらには、エネルギー価値を本来の人間生活という視点のなかでとらえ、大きな示唆を与えてくれる。
もちろん各種詳細図も豊富に収録。
主要目次:
・
奥村昭雄を囲んで 奥村昭雄・黒川哲郎・野沢正光・丸谷博男
・
ポット式石油ストーブを利用した床暖房システム
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室内気候のコントロールとソーラーシステム
・
小屋裏換気から既製空調システムの応用まで
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暖炉
表紙に多少スレ、キズ、ヤケ。
小口天地、ページ周縁部多少ヤケ。
その他良好。
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0円(税込)
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