遠山静雄: 著
リブロポート,
1988年, 307p/361p, 300×2200mm, hard
日本の舞台照明の草分けである遠山静雄が詳細に解説した大著。
主要目次
＜上巻＞
昼光照明篇
1.
序
2. 劇場の方位
3. 無蓋劇場の日照状態
4. 日照無視、あるいは直射光拒否の理由
5. 有蓋劇場の日照
6.
照度と明視に対する一考察
7. 日照演劇における照明表現
8. 照明の変化を計る工夫
9. 灯火の利用
10.
低照度が歌舞伎演出へもたらした影響
11. 戯曲と照明との関係
12. まとめ
人工照明篇
13.
人工照明の時代来る
14. 古文献による照明法
15. 絵に見る舞台照明設備
16. 日本の舞台の蝋燭照明
17.
油灯ならびに蝋燭照明の欠点
18. 石油ランプ
19. 瓦斯の時代
20. ライムライト
21. アーク灯
22.
白熱電灯の時代
23. 現代の舞台照明
24. 照明の目的
25. 現代舞台照明への総括的展望
＜下巻＞
1.
基礎資料
2. 器具各論
3. 画像投影
4. 調光
5. 照明計画
6.
芸術としての舞台照明
函に多少スレ、キズ、ヤケ、ヨゴレ。
カバーに多少スレ、キズ、ヨゴレ。
その他良好。
