新建築社,
2000年, 184p, 297×220mm, soft
素材・空間・環境・生活・都市といった、21世紀を読みとくキーワードを軸に、建築家やエンジニア、批評家など多くの論客によるテキストを豊富に収録。
20世紀の建築の変容を検証し、21世紀の建築のあり方を考察する。
素材×建築
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「材」と「木」について|妹島和世
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21世紀の鉄は織物のごとく|ドミニク・ペロー
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素材と知覚|ジャック・ヘルツォーグ
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「表面」の上に展開する建築たちの傍らで|鈴木了二
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ガラスのスキン|櫻井潔
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ハイブリッドな構造体について|金箱温春
ほか
空間×建築
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馬鹿馬鹿しいほどわかりやすいことについて|ヴィニ・マース
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無限の深みをもつスラブ|アレハンドロ・ザエラ・ポロ+ファーシッド・ムサビ
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合理・不合理|西沢大良
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空間の配列について|坂本一成
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「敷地」の観察|塚本由晴
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スーパー・リージョナリズムに向けて|内藤廣
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構造解析から設計解析へ|佐々木睦朗
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プログラムの混合からスーパーフラットへ|五十嵐太郎
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建築教育をめぐって|バーナード・チュミ
ほか
環境×建築
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マンハッタンに生き物のようなビルをつくろう|レンゾ・ピアノ
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電信柱がなくなる日|北山恒
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ライトインフラでいこう|古谷誠章
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変容させる力|トム・ヘネガン
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ヴォイドのリニューアル|千葉学
ほか
生活×建築
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ネットワークとエージェント|山本理顕
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環境に働きかけられる個について|阿部仁史
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ITとぼくたちの生活|青木淳
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衣服のような気軽さ|曽我部昌史
ほか
都市×建築
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ランドスケープ ルーズな風景として|西沢立衛
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蔓延する「郊外」は再定義できるか?|小嶋一浩
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流通と建築|大江匡
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「移動」の快楽|岸和郎
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ロードサイドシティの誕生|五十嵐太郎
ほか
表紙に多少スレ、キズ、ヤケ。
小口天地、ページ周縁部多少ヤケ。
その他良好。