滝沢健児:
著
彰国社,
1999年10刷, 158p, 290×212mm, soft
吉阪隆正のU研究室の創設メンバーでもある滝沢健児が、階段をとおして建築造形論を展開させた書。
ヴィジュアルにまとめられており、設計資料としても利用できるものである。
多種多様な形の階段を図面と写真を用いてまとめ、さらにマトリックス的なまとめをスケッチと写真の併用で表わしたもので、階段を設計する場合のハンディなデザインマニュアルである。
著者自身の作品を含め、海外、日本の様々な建築家による豊富な事例を収録。
カバーに多少スレ、キズ、ヤケ、イタミ、褪色。
小口天地、ページ周縁部多少ヤケ。
その他良好。