建築資料研究社,
1995年, 212p, 297×210mm, soft
東京 高尾の宮大工の家に生まれ、山口文象氏に師事した建築家
小町和義。
地元
八王子を中心に骨太な関東の気風が感じられる住宅・茶室・社寺建築をつくり続けて30年、土着の建築とも言われる。
その空間は、奇をてらわず、贅を尽くさず、華やカでもない。
力強く、静謐で、のびやかな姿をみせる。
本書は、小町和義率いる番匠設計が30年の中で手がけてきた数寄屋建築26題を収録した作品集。
後半には「住宅の詳細」と題し、矩計詳細や展開図など図面も掲載。
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番匠設計の住宅13題
・ 番匠設計の茶席・茶室8題
・ 番匠設計の山荘5題
・ 番匠設計・数寄屋の詳細
表紙に多少スレ、キズ、ヤケ。
小口天地、ページ周縁部多少ヤケ。
その他良好。