吉阪隆正: 著
勁草書房,
1986年, 279p, 217×155mm, hard
建築家
吉阪隆正の多分野、多岐にわたる著述を集成した『吉阪隆正集』の第2巻「住生活の観察」。
『吉阪隆正集』は全体で4つの群にわかれているが、その内本書を含む第１〜4巻は「生活論（人間と住居）」をテーマに扱っており、吉阪隆正の研究者としての出発点となり、また生涯を通じて進められた生活学的な住居研究に関するテキストが収録・編集されている。
本巻では、著者が"第四者の目"をもって古今東西の住居、住生活を渉猟した論考を収録する。
目次
�機．侫薀鵐肯鼠�と食事の美学
�供―撒錙ε租�と新しい時代
フランスの住宅建設
北千島の住居
新構想の宿舎―かまぼこ兵舎解説
現代の若い女性・住宅への希望
フランスアルプス地方の民家
欧州諸国及び南米のアパート
スウェーデンの住宅政策と共同住宅
ソヴィエト連邦の住居標準
オランダ住居建設の傾向
ドイツの住宅事情
イギリスとアメリカの現代住宅
�掘／郵�土地と住生活・グランアンサンブルを
高層住宅への一視点
階段の上の人間―住居の歴史
人工庭園もたのし
コンクリート住宅を設計すること
木造住宅の現代性？
各国の住宅事情
住居と生活
高層化の条件
住宅は人間関係の表現
�検＼験莖慍颪蛤Ｏ村］�
顧みてホルメを知る
家政学から生活学への転換を
今和次郎の残したもの
生活の学会
山ろく清談―生活の場づくりに関心
生活学ことはじめ
�后―酸験茲鬚匹Υ兒，垢襪�
『住居学概論』学習指導書
『住居学概論』目次
ビニールカバーにスレ、キズ、ヤケ。
小口天地にヤケ、少ヨゴレ。
その他良好。
月報付き。
